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お知らせ

【ドリデイ2025開催決定!】障がいのあるお子さまとそのご家族のための特別な”とき”

2025.06.06

障がいのあるお子さまとそのご家族を対象に、特別な1日を提供するイベント「ドリームデイ・アット・ザ・ズー2025 in アドベンチャーワールド」を2025年11月5日(水)にアドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)で開催いたします。

 

【ドリームデイ・アット・ザ・ズー2025 in アドベンチャーワールド 開催概要】             

■日時:2025年11月5日(水) 午前10時00分〜午後5時00分 

     ※ご招待の方向けの1日貸切営業です。

■会場:アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)

■主催:和歌山ドリデイ実行委員会 

■対 象:18歳以下の障がいのあるお子さまとそのご家族

  ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、難病・障がいがあり支援が必要な方

  ※和歌山ドリデイ実行委員会が定めるご家族の定義

   血縁や親等、実際の婚姻を問わず「家族として認識している範囲」

   (支援者、日常的にケアしてくれている方も含みます。)

■定 員:※現在調整中です。詳細は後日お知らせいたします。

     多くのご応募をいただいており、例年抽選にてご案内しております。

■イベント内容

 ・ご協賛、ご支援をいただく団体・企業の皆様によるイベントやブース出展

 ・イルカ、クジラのパフォーマンス「マリンライブ『Smiles』」

 ・動物とのふれあい体験 

 ・サファリワールド   など

 

<参加ご希望者の受付について>

 応募受付開始は8月下旬を予定しております。 

 ※定員を超えた場合は抽選といたします。

 

また、より多くの方とともに特別なときを創りたく、以下の内容を募集予定にしております。

 ・イベントなどの出展企業/団体

 ・協賛パートナー

 ・クラウドファンディング

 ・Smileサポーター(ボランティア)

 ※募集開始時期、内容詳細につきましては、追ってお知らせいたします。

 

【ドリームデイ・アット・ザ・ズーとは】                                

 障がいのあるお子さまとそのご家族を動物園・水族館に招待し、気兼ねなく楽しいひと時を過ごしてもらうための国際的なプログラムです。1996年にオランダのロッテルダム動物園から始まりました。

 閉園後の動物園・水族館にご家族を招待することから、「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」という名称で

世界中に広まり、日中開催の場合「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」と名称を改め開催されます。

 

【過去の開催実績】                                          

2017年より前身となる「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」をアドベンチャーワールド(株式会社アワーズ)主催で開催していました。しかし、より多くの方々に関わって欲しいという思いから、白浜町をはじめ全国からイベント主旨にご賛同いただいた企業・団体の方と「和歌山ドリデイ実行委員会」を立ち上げ、活動しております。

【パートナーの皆様と迎えた昨年の様子 (一部)】 

<パーク内アトラクションの様子>

<パートナーによる活動の様子>

<Smileサポーター(ボランティア)によるイベント運営の様⼦>

~和歌山ドリデイ実行委員会が目指すゴール~

個人の特性や属性によっては選択肢が制限されている現状に対し、このような取り組みが提供しているのはまだ  “特別なとき” です。しかし、いつか   “当たり前のとき” に変わり、特性や属性に関わらず一人一人が社会の構成員として、ともに助け合って生きていける社会になれば、 “障害”は障がいでなくなると信じています。

そんな世の中を目指して、私たちはアクションをしていきます。

 

~イベント主旨にご賛同いただける皆様へ~

これまで、多くの皆様のご支援・ご協力を賜り、イベントを開催することができました。イベントを通して、すべての人がともに理解を深めあい、助け合って生きていける社会の実現に繋がるきっかけとなればと考えております。そして、私たちは「どのような特性や属性の方も気にすることなく余暇を自由に楽しむことができる」世の中を目指して、活動を続けてまいります。

 

▶︎ドリームデイ・アット・ザ・ズー in アドベンチャーワールド公式X

▶︎ドリームデイ・アット・ザ・ズー2023 in アドベンチャーワールド 開催の様子

▶︎「WHAT’S YOUR DREAM?〜ドリデイスペシャルトークセッション〜」開催の様子

▶︎ドリームデイ・アット・ザ・ズープロモーションムービー「”特別なとき” を “当たりまえのとき” に」